野菜や果物には「ファイトケミカル」が豊富に含まれています。ファイトケミカルとは7つ目の栄養素として今注目されています。
残り6つは、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維。ブロッコリーやピーマンなどには特にファイトケミカルが豊富に含まれています。
では、これらの7つの栄養素や酵素を壊さずに食べるにはどうすれば良いのでしょうか。その食べ方についてご紹介します。
野菜の栄養素を壊さずに摂る方法
野菜の栄養素や酵素を壊さずに摂るには、生のまま食べるのが最も良いとされています。それ以外では、蒸し物、汁物、砂糖不使用の煮物に入れると多くの量が摂れます。
しかし焼物や油ものは、栄養素や酵素を壊しやすいので調理法に注意しましょう。
野菜を摂るには、野菜ジュースが簡単で継続できる
以前、一般の方は毎日の野菜摂取量が、少しだけ足りていないという記事を書きました。毎日の野菜摂取量を満たすにはあと一品が必要です。
栄養素や酵素を壊さずに摂るには生のままが良いので、毎朝、野菜ジュースを作るのが一番手っ取り早くて効果的です。
ジュースは栄養を丸ごと摂れます。朝、200ml飲むことを目標にすれば、後は普通に食事で野菜を摂って行けばOK。毎日の摂取量もクリアできて、尚且つ、野菜の栄養素を壊さずに摂ることができるのです。
野菜ジュース作りの注意点
野菜ジュースを作る時に注意点があります。それはミキサーを使ってジュースを作ると、野菜にある細胞を破壊して酸化を進めてしまいます。
ではどうしたら良いのか、それは最近人気の「低速ジューサー」を使うのがおすすめです。低速ジューサーだと栄養素や酵素を壊さずに摂取することができるからです。
折角、野菜ジュースを作って飲んでいるのに、見た目は同じでも栄養素が破壊されていてはもったいないですからね。
最後に
野菜の栄養素や酵素を壊さずに食べる方法についてご紹介しました。
できるだけ生のままが良いのと、それを手軽に続けて行くには「低速ジューサー」で野菜ジュース作りをして、毎朝飲むだけです。甘みが必要なら果物も同時に入れて作ると、飲みやすくなりますよ。
私はこの件を知ってから毎日、通販で取り寄せた有機野菜を使って、野菜ジュース作りをして飲んでいます。
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