オイシックスのおせち料理、和洋折衷「高砂」は口コミ通りの上品な味

2021年1月13日

毎年、おせち料理はお店のものを注文しています、理由はお正月だけはゆっくりしたいから。同じように考えられているかたも多いと思います。

でもせっかくおせちを食べるのなら、こだわって食べたいということがありますよね。

色々調べた結果、有機野菜・無添加食材の「オイシックス（Oisix）」のおせちを注文しました。いつも洋風味が入った和洋折衷を選ぶようにしています。

オイシックスにも和洋折衷二段重や三段重「高砂」があったので、それを注文しました。「高砂」を注文して食べた感想を含めてご紹介します。

オイシックスの和洋折衷二段重「高砂」にした理由

以上の条件があったので、オイシックスの中から「高砂」を選びました。3人家族なので二段重にしましたが、4人家族から三段重も販売しています。

「高砂」にした理由はほかにもあります。

私の中でおせちとは辛い物という認識があるので、上品に薄味に仕上げたという評判や口コミを見て決めました。また、洋風がとても美味しそうに見えたのも理由の一つです。

下の公式サイトから2017年度の予約申し込みがスタートしています。

オイシックスのおせち料理は、1月1日の2日前、12月30日にクロネコのクール宅急便で到着します。

箱から出すと、緑色の風呂敷に、七草粥が入っていました。クール宅急便出来たので冷凍状態です。解凍するには一日かかります。

次の日の31日に冷凍室から出しました。冷蔵庫に入れていましたが、冬なので解凍するのに時間がかかります。

その為、冷蔵庫から外にだし、暗めの部屋に置いておくと、無事解凍されました。1日に食べれないと意味がないので、計算して外に出すようにしましょう。

予想していたよりも食品添加物が多かったです。少し残念ですが、おせち料理の宅配は日持ちさせる必要があるので、仕方がないのかもしれませんね。

「オイシックス（Oisix）」おせち料理、和洋折衷二段重「高砂」ラッピングされた二段重

二段重を開封してみると、ラップが二重になっています。一の重が和風、二の重が洋風になっています。

ラップを取りました。右が和風、左が洋風です。

一の重、和風味。黒豆やごまめ、数の子、いくら、かまぼこ、エビなど。和風のおせち料理が入っています。

二の重、洋風味。ローストポークやクリームチーズ、蟹のテリーヌ、ホタテ貝レモンソース、タコのトマトソース煮など。

「オイシックス（Oisix）」おせち料理、和洋折衷二段重「高砂」一の重（和風）と二の重（洋風）

甘さや辛さが控えめと書かれていた通り、実際に食べてみてもそれは感じました。やはりこれにして良かったなというのが感想です。

数の子や田づくりなどは辛いことが多いのですが、塩辛さも控えめです。そして黒豆や栗きんとんなどは、甘すぎない上品な味でした。

予想通り和風だけだと同じような醤油系の味なので、味に飽きてしまいます。二の重の洋風はチーズや優しいミルク味、ワイン味などがあるので楽しめました。

やはり一つの味だけではなくて、色々な味を楽しめるのが和洋折衷の良さだと思います。

香草焼きの香ばしさやテリーヌの味、クリーム味やレモン味ありも良かったですよ。和風を食べては洋風に、この繰り返しがいいですね。

お客さま満足度が93％なのはわかる気がしました。こだわりのおせち料理を食べてお正月だけもゆったりできるのはいいものです。